多様性が交わる温かなひととき 〜年齢・性別・障がい・国籍を越えて〜
2025年3月1日(土)、千葉県・流山おおたかの森駅すぐのSAL SPORTS PARK OTAKANOMORIにて「S.C.P. Japan まぜこぜフットボールフェスティバル」を開催しました。
当日は、年齢、性別、障がいの有無、国籍などに関わらず、約50名の方々が参加。ウォーキングフットボールを通して、誰もが一緒にプレーを楽しめる、あたたかくインクルーシブな空間が広がりました。
■ 誰もが自分らしく楽しめるスポーツを
本イベントでは、走らない・ぶつからない・誰でも参加できる「ウォーキングフットボール」の特性を活かし、子どもから高齢者、障がいのある人もない人も、一緒に同じルールでプレーを楽しむことができました。
ルール説明の時間には、参加者からの質問や笑顔が飛び交い、試合中も互いに声をかけ合うシーンが多く見られました。
プレーがうまくいった時にはチーム関係なく拍手が起こるなど、勝敗にとらわれず、思いやりやユーモアが溢れる時間となりました。
■ スープで心も体もほっこり
フェスティバル終了後には、Soup Stock Tokyoの温かいスープを参加者の皆さまにお配りしました。スープの優しい香りと味に、たくさんの笑顔がこぼれました。
■ S.C.P. Japanのビジョンと今回のイベントのつながり
S.C.P. Japanは、「誰もが自分らしく生きられる未来をスポーツを通じてつくる」活動をしています。
今回のまぜこぜフットボールフェスティバルは、その理念を体現する取り組みの一つです。
競技の場においても、「勝つため」「うまくなるため」だけではなく、「出会い、つながり、ありのままの自分でいられる」スポーツの価値を広げていくことを、私たちは大切にしています。
今回のイベントでも、参加者同士が年齢、性別、障がいの有無、国籍などの違いを超えて関わり合い、自然とリスペクトが生まれる姿が印象的でした。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
また今後も、こうした”まぜこぜ”の場づくりを継続していきますので、引き続きS.C.P. Japanの活動を応援いただけますと幸いです。

Special Thanks
素敵な写真と映像でイベントの様子を記録してくださったCHIKARA MATSUMOTOさん、ありがとうございました!
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