【報告】第四回BreakTalks「テーマ:精神障害」(ゲスト藤井あすかさん)を開催しました。(2022.1.28)

1月28日(金)、第四回目となるBreakTalksを開催しました。今回のテーマは「精神障がい」。S.C.P. Japanのメールマガジンのリード文を担当し、現在、双極性障害(躁うつ病)をもつ、精神障害3級の藤井あすかさんをゲストにお招きしました。

前半は、藤井さんからパーソナルストーリーを伺いました。いつ頃から鬱(うつ)病を発症し、これまでどのように病気と向き合ってきたのか、双極性障害とはどういったものなのか、どうして障がい者手帳を取得したのか、についてお話をしていただきました。後半は藤井さんに、参加者の皆さんからの様々な質問にお答えいただきました。

藤井さんのパーソナルストーリー

藤井あすかさんは小学校3年生から地元の少年団でサッカーを楽しんでいましたが、純粋にサッカーを楽しめなくなってしまったそうです。真面目と人から言われる性格で、高校2年生の1月頃に、鬱病を発症してしまいました。同時期に、サッカー選手としてより、サッカーを指導することにやりがいを感じ、大学に進学してコーチングについて学び、卒業後も指導を続けてきましたが、現在では自身の心の状況にあった働き方を現在は模索しています。

私と精神障害

高校2年生の頃、朝起きれなかったり、起きても身体がダルかったりと、成績も下がりがちで部活もうまくいかなくなってしまったようです。年明けの1月、部活の朝練に参加するために登校すると身体が熱っぽくて保健室で横になりました。すると涙が止まらなくなってしまいました。そして、それ以降登校できなくなってしまい医療機関で鬱病の診断を受けます。

高校3年生の中頃には少しずつ登校できる日もありましたが、高校は中退し卒業認定試験を受験して高校卒業程度の資格を得ます。大学に進学し、サッカーの指導者を目指しました。しかし、大学時代や社会人になってからも、何度か鬱状態になり、仕事を休みと復帰を繰り返していました。その後反復性鬱病性障害と診断が変わり、1度入院も経験しました。その中で2017年に精神障害者手帳3級の手続きを行いました。

2019年にまた体調を崩し、職を離れます。1週間の検査入院をして「双極性障害」と再度診断が変わりました。双極性障害は躁と鬱を繰り返し、躁の状態になると饒舌になりオーバーワークになります。そしてそのあと必ず鬱に襲われます。年に1度ずつそれぞれの状態が交互にきます。今は投薬により、躁と鬱の山と谷を小さくすることができているようです。

今、そしてこれから

現在は働くことへの自信をなくしていると正直な気持ちを素直に話してくれました。その中で「ありのままの自分」を知って、どうしたら「自分らしく」を楽しめるのかを模索しているそうです。そのためにはサポートの重要性も痛感していると言います。家族はもちろん、病院や信頼できるカウンセラーとの関係がとても大切です。

また社会制度を活用することも大切にしているそうです。行政の福祉サービスを受けることで、様々な専門家を頼ることができ、全てを自分で抱えなくて済みます。そういったサービスを受けたいからこそ精神障害者手帳を持つことに決めたそうです。また、リワークや就労移行支援事業所、就労デイケアなども活用しているようです。仕事じゃなくても構わないので、やりがいを見つけて、成長することを諦めずにいたいと話してくれました。

「ただの病気だから」の一言に救われた経験

後半は藤井さんと高校時代からの旧友である、S.C.P.Japanの野口のファシリテーションのもと、参加者からの多様な質問に藤井さんに答えていただきました。「子どもに鬱病を伝える時にどのように説明したらいいと思いますか?」という参加者からの質問に、藤井さん自身が初めて鬱病を発症した時に、両親に言われた「病気だから、きちんと治療をすればちゃんと良くなるよ」という言葉に救われたという経験を共有していただきました。

イベント終了後、「これまで身近に双極性障がいについて話を聞く機会がなく、このような機会がありがたい」と多くの参加した方からコメントをいただき、当事者として自身の経験を共有してくださった藤井さんの勇気に感謝の意が示されました。

S.C.P. Japanは、BreakTalksを通して今後も多様なゲストや様々な活動を紹介し、多様な人々が集まる場となることで、多様性や共生社会についてより深く考えるきっかけを作りたいと考えています。

多様な17人の方々にご参加いただき、参加者及び関係者の皆様に心より感謝を申し上げます。

最後に本企画を実施するにあたり、参加を快くお引き受けいただきました藤井さん、そして運営面で動いてくださったボランティアスタッフ、手話通訳の皆様、ありがとうございました。

【告知】スマイルサッカー教室開催のお知らせ

■イベント名:スマイルサッカー教室

■趣旨:障害の有無、性別、経済レベル、人種等に関係なく誰でも参加できる運動遊び(サッカーなど)を行いながら「リスペクト」「チームワーク」「チャレンジ」の3つのキーワードを学んでいく。そして、誰もがハッピーにプレーするためにはどうしたらよいのか考える機会となることで、自他ともに尊重する心と他者と共に生きる力を育む。

■日程(予定):全5回(日曜日開催) 10時30分〜11時30分
2021年12/5(日)→終了
2022年1/30(日)→オンライン開催&終了
2/27(日) →終了
3/13(日) →終了
3/27(日) →終了

■会場:リアクション柏(千葉県柏市千代田2-11-7カワチ薬品柏中央店2階 ※柏駅より徒歩12分)

■参加対象:4さい以上の未就学児・小学生(対象年齢以外の方でも相談可)
※女の子、経済的にスポーツ活動等に参加が難しいと考えている方、障がいがあることを気にされている方、運動が苦手な方など気にせずOK!だれでも大大大歓迎です!

■募集人数: 20名ほど

■参加費: 無料

■応募方法:
① オンライン申込みによる応募(以下のボタンより申込みフォームへ飛べます)

② 本フォームでのお申込みが難しい方は、以下の「連絡先」へご連絡ください。
連絡先:一般社団法人 S.C.P. Japan(担当:繁浪・井上)
TEL:080−3559−8485
MAIL:info@scpjapan.com

■プログラムの様子

■主催:一般社団法人 S.C.P. Japan(https://scpjapan.com/
「一人ひとりが自分らしく歩んでいける未来を創る」というビジョンの下、スポーツを通じた教育・研修・人材育成・国際協力事業等を行い共生社会を推進する活動をしています。
■協力団体(会場提供):リアクション柏(https://www.reaction-kashiwa.com/
■支援団体:日本財団HEROs

<新型コロナウイルス感染症対策>
① 参加者及び引率者は主催者が指定する健康チェックシートを提出していただきます。
② 当日、以下の事項に該当する場合は、自主的に参加を見合わせていただきます。
 ・体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
 ・同居家族や身近な人に感染が疑われる方がいる場合
 ・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航、又は当該在住者との濃厚接触がある場合
③ 当日来場される方は必ずマスク又はフェイスシールド等を着用していただきます。(活動中を除く)。
④ 当日会場で体調が悪い場合は、帰宅をお願いする場合がございます。
⑤ ご参加いただく上で主催者が示す注意事項を遵守していただきます。

※お申し込みは先着順となります。お早めにお申し込みください。

■お問い合わせ
一般社団法人 S.C.P. Japan(担当:繁浪・井上)
TEL:080−3559−8485
MAIL:info@scpjapan.com
WEB:https://scpjapan.com

【報告】第三回BreakTalks「テーマ:インクルーシブな場づくり」(ゲスト日比秀則さん)を開催しました。(2021.10.26)

10月26日(火)、S.C.P.Japanでは第三回となるBreak Talksを実施しました。「インクルーシブな場づくり」というをテーマに、任意団体「ウォーキングサッカー・イン・ザ・サイレンス」で活動され、聴覚障がいをもつ当事者でもある日比秀則さんをゲストにお招きし、聴覚障がいやデフサッカー、ウォーキングサッカー・イン・ザ・サイレンスの活動についてお話していただきました。さらには日比さんのお話をキッカケに、「インクルーシブって何だろう?」「インクルーシブな場づくりの工夫」などについても参加者の積極的な発言から意見交換する機会となりました。

まず、今回のゲストである日比さんが聴覚障がいをおもちだからというだけでなく、参加者のリアクションがないとスピーカーはちょっと寂しいねということで、「聞きながら頷くなどのリアクションを取ってみましょう。」や、簡単な手話の共有、そしてUDトークというシステムを活用してZoomに字幕表示をしながら進めることが主催者から説明されました。もちろん、今までのBreak Talksと同様に、手話ボランティアの方々による手話通訳も行われました。

聴覚障がいについて

前半のゲストトークでは、日比さんがご自身の聴覚障がいについて、「聴こえない」「聴こえにくい」とはどういうことなのか?ということを、言葉だけでなくイラストなども交えて紹介してくださりました。

聴覚障がい者とは、耳の聞こえない方、聞こえにくい方のことです。日比さんご自身は、「先天性感音性難聴 105dB(デシベル)」という症状になるそうです。日比さんの「聴こえにくい」という感覚の説明は、下記のようなイラストも交えながら行われました。日頃「聴こえている」なかで生活しコミュニケーションしている参加者にとって、すぐにすべてを理解することは難しくても、「聴こえない、聴こえにくいとは、こういうことかな?」と想像をすることができるよう、とてもわかりやすくご説明いただきました。

日比さんご自身は、幼少期から成長の過程で、特別支援クラスなどもない環境の中で過ごされたそうです。学校生活では、一番前の真ん中の席に座り授業を受け、発表は免除などの配慮はあったようですがほとんどの授業が、教員の話している内容がわからないまま進んでいたそうです。当時は、発表の免除は「ラッキー!」ぐらいに考えていたそうですが、人前で話をすることに関して成功体験も失敗体験もすることなく、社会に出てから人前で話すことを初めて経験し、難しさを感じたということもお話してくださいました。「BreakTalksのゲストを務める今もとても緊張しています。」と素直なお気持ちを参加者の方に伝えてくださいました。

発声に関しては、小学校1年から6年生まで「ことばの教室」に通われ、言語聴覚士の先生に発声の仕方を学ばれたそうです。それでも、例えば「自動車」と発声して人に上手く伝わらない時は、「車」という言葉に言い換えるなどして伝える工夫をされていることも教えてくださいました。

手話は、小中高と手話を覚える機会のないまま過ごされて、大学生になってから同じ障がいの方と出会い、手話を覚えるきっかけになったというエピソードもお話くださいました。

デフサッカーの魅力

デフサッカーは、「音のないサッカー」とも呼ばれ、健聴者同士の試合と比較すると試合中の発声はほとんどありません。だからこそ、「目に見える情報だけで判断し、ゲームを進める」というのがデフサッカーの魅力の一つでもあると日比さんは教えてくれました。例えばディフェンスラインは、何も声をかけ合うことなく無言でラインを揃えてオフサイドトラップをかけるなど具体的な事例もご紹介くださいました。

ウォーキングサッカー・イン・ザ・サイレンスの活動

日比さんは、長年、サッカーに携わっており、2019年に日本サッカー協会のスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)サテライトを受講したことをキッカケに、「ウォーキングサッカー・イン・ザ・サイレンス」という活動を企画し、2020年1月に任意団体を設立。東京と横浜で月に1回ほどのウォーキングサッカーの活動や、月に1回オンラインにて「手話べり」という活動を行っています。

【ウォーキングサッカー・イン・ザ・サイレンスのHP】https://wsits2020.com/

ウォーキングサッカー(ウォーキングフットボール)は、性別や年齢に関わらず、初心者・経験者のスキル差も気にすることなく行えるスポーツです。ここ3~4年で日本ではインクルーシブ・スポーツとして注目されるようになりました。(日本ウォーキング・フットボール連盟 https://jwfl.amebaownd.com/
日比さんも「一人ひとりに合ったコミュニケーション方法(声を出すコミュニケーションが苦手、難しいなど)」に関して、それぞれが自主性・主体性を持って、楽しみながら理解するきっかけを作ることを目的にウォーキングサッカーを活用しようと考えたそうです。

東京での「ウォーキングサッカー・イン・ザ・サイレンス」の活動では、他のウォーキングサッカーの活動と異なる点があります。それが試合時のルールです。1ゲーム目2ゲーム目は音や声を出すことを禁止とし、最後の3ゲーム目には音や声を出してもOKとします。1ゲーム目2ゲームでの体験を経て、3ゲーム目では一人一人が主体的に聴覚障がい者が孤立しないよう考え行動(プレー)します。「一人ひとりに合ったコミュニケーション」って何だろう?どうすれば、聴こえない人も聴こえにくい人も、聴こえる人も、声を出すことが苦手な人も、コミュニケーションを取ることができるのか?をウォーキングサッカー・イン・ザ・サイレンスを通して体験することができるのだと感じました。その他、横浜での活動では、障がいのあるなしも年齢もごちゃ混ぜになって行うインクルーシブなウォーキングサッカーも展開しています。

インクルーシブな場とは?

前半のゲストトークを受けて、後半は「インクルーシブって何だろう?」「インクルーシブな場づくりの工夫」などを参加者の方が積極的に意見交換をすることで交流する時間となりました。

インクルーシブな場を提供するために、参加者を「誰でも」と表現することで誰でもが参加しやすくなる場にならないという課題が共有されたり、困っている人が「困っていることに気づき、助けてほしい」と周りに助けを求められる環境が大事だよねという議論になったりと、いろんな立場の参加者が意見することができました。

日比さんからも、参加している子どもは「ただいるだけ」で楽しそうなのに、周囲の人はお世話をしようとしすぎてしまう時があると活動における課題の共有もありました。

最後に、日比さんから「インクルーシブって言葉だけだと難しく感じますよね。私は『インクルーシブ=お互いさま』だと思っています。」という発言があり、その言葉がとっても腑に落ちるような感覚を皆で感じながら、第三回BreakTalksは、時間いっぱいまで盛り上がって終了となりました。

S.C.P. Japanは、BreakTalksを通して今後も多様なゲストや様々な活動を紹介し、多様な人々が集まる場となることで、多様性や共生社会についてより深く考えるきっかけを作りたいと考えています。

最後に本企画を実施するにあたり、参加を快くお引き受けいただきました日比さん、運営面で動いてくださったボランティアスタッフ、手話通訳の皆様、そしてご参加いただきました参加者及び関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

【報告】インクルーシブイベント「スマイルスポーツDAY!」を開催いたしました。(2021.10.3)

緊急事態宣言が明けた10月3日(日)に千葉県海浜幕張駅のZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREAで「スマイルスポーツDAY!」を開催いたしました。

本イベントは二部制で行い、第一部は4歳〜小学校1.2年生を対象に実施し、12名のお子様に参加していただきました。

当日は9月に開幕した日本初となる女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」に参加をしているジェフユナイテッド市原・千葉レディースの選手5名をゲストにお招きしました。

イベントの目的として「楽しく、チャレンジ、みんなで決める!」を掲げ、身体を動かすことと同時に「どうしたら全員(みんな)が楽しくできるか?」「そのために何かルールを付け加える?」などと子どもたちに問いかけながら、話し合いをしたり、ゲストのジェフレディース選手との対決ゲームでは作戦タイムを設けたり、初めて会うお友達同士でも会話をする場面が多くありました。

初めは緊張して強張っている表情の参加者も、ゲストの明るく元気な姿や、サポートスタッフの優しい対応に少しずつ緊張も解け、自然と笑顔が増えてきました。

最後に行ったサッカーの試合は各チームで事前にゴールパフォーマンスを決めておき、ゴールをした際はポーズをして得点になるというスペシャルルールで行いました。ゴールを決めた際にみんなで同じポーズをして喜び合うことでチームの一体感も出ていたように思います。

サッカーをするということがはじめての参加者も最後には「楽しかった!」と満面の笑みでご感想をいただけました。

第二部は小学校3年生〜6年生を対象に実施をし、8名の女の子達が参加してくれました。普段からサッカーをしていることもありボールタッチやドリブルなどサッカーの基本的な動きを交えたアクティビティを行い、ゲスト選手も交えたサッカーの試合では憧れの選手へと必死に向かっていく姿が印象的でした。最後に公式戦さながらの緊張感の中、PK対決も行いゴールを決めた際の喜び、外した時の悔しさをみんなで体感しました。

本イベントは一般社団法人S.C.P.Japanが主催、協力団体にジェフユナイテッド市原・千葉レディース、千葉県知的障がい者サッカー連盟、千葉「共に暮らす」フットボール協会、プライドハウス東京、支援団体に日本財団HEROs、会場協力にZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA、と多くの団体のご協力の下、開催することが出来ました。今後も千葉県内で様々な方々と連携をしながら、インクルーシブなスポーツ環境を広めていきたいです。

今回ご参加いただきました参加者の皆さま、協力団体・支援団体の皆さま、ボランティアスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

【告知】10月26日(火)第三回BreakTalks開催決定!テーマ「インクルーシブな場づくり」

BreakTalksは、「一人ひとりが自分らしく歩んでいける未来を創る」を統一テーマに、多様なゲストをお招きし共生社会について議論するオンライン(時々オフライン)イベントです。多様なゲストの様々な活動を紹介し、お集まりいただいた参加者の皆さまと、多様性や共生社会について共に考えることを目的としています。

10月26日(火)開催の第三回BreakTalksでは、任意団体ウォーキングサッカー・イン・ザ・サイレンスで活動され、聴覚障がいをもつ当事者でもある日比秀則さんをゲストにお招きします。

ウォーキングサッカー・イン・ザ・サイレンスとは?

聴覚障がい者・失声症者や健聴者などが一緒にごちゃまぜになって、音/音声を出してはいけないという制限を楽しみながら行うウォーキングサッカー(ウォーキングフットボール)活動を展開する任意団体。オンラインでの「手話べりの会」なども実施されています。

★団体HPはこちら→https://wsits2020.com/

■日時:2021年10月26日(火)20:00〜21:15
■今回のテーマ:インクルーシブな場づくり
■イベント内容

  1. 主催団体紹介(10分)
  2. ゲストトーク、自己紹介・活動紹介含む(20分)
  3. ゲストのトークを深掘り(15分)
    ※聞き手:井上由惟子(S.C.P. Japan共同代表)
  4. オープン議論/Q&A(25分)
    参加者の方からの質問に答えながら、皆さんと一緒にインクルーシブ・多様性・共生社会などをキーワードにおしゃべりします。
  5. クロージング(5分)

■ゲスト紹介日比 秀則(ひび ひでのり)さん
任意団体ウォーキングサッカー・イン・ザ・サイレンスの設立者。元デフサッカー選手。先天性聴覚障害2級。

■参加対象:誰でも参加OK!

※ボランティア手話通訳あり。UDトークなどをお持ちの方は併用でご使用ください。

■方法:オンライン開催「Zoom」(オンライン会議システム)を使用

■参加費:無料

※S.C.P. Japanは一人ひとりが自分らしく歩める未来を皆さんと一緒に創っていきたいと思っています。皆さんと情報共有をしたり、実際に多様な人たちが集まる場づくりを大切にしています。S.C.P. Japanの活動に賛同し、応援してくださる場合は、500円から皆さんのお気持ちに合わせて任意でご寄付をご検討いただけますと幸いです。

<BreakTalks応援寄付ページ>https://checkout.square.site/merchant/MLFJE3VBHV9PV/checkout/2OVCCOTTHYM4ED343ILCQAHJ

※お申込みは10月25日(月)18時までとさせていただきます。

【お知らせ】日本障がい者サッカー連盟との連携に関するお知らせ

この度、一般社団法人 S.C.P. Japanは、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)と業務委託契約を締結し、以下の活動に協力をさせていただくことととなりましたのでお知らせをいたします。

  • JIFFインクルーシブフットボールフェスタ(東京)
  • JIFFインクルーシブ教育プログラム

今回の連携を通してS.C.P. JapanはJIFFと共に、ダイバーシティ&インクルージョン及び「共生社会」の推進に向けて取り組んで参ります。

<一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟(JIFF)> URL:https://www.jiff.football/
「広くサッカーを通じて、障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツの価値を享受し、一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造に貢献すること」を理念に掲げ、7つの障がい者サッカー競技団体*をサポートする中間支援組織です。公益財団法人日本サッカー協会の関連団体として2016年4月に設立され、組織基盤強化、コミュニケーション推進、フットボール連携等の活動を行っています。

* 7つの障がい者サッカー競技団体=特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会、一般社団法人日本CPサッカー協会、特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会、特定非営利活動法人日本知的障がい者サッカー連盟、一般社団法人日本電動車椅子サッカー協会、特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会、一般社団法人日本ろう者サッカー協会

<一般社団法人 S.C.P. Japan> URL:https://scpjapan.com/
「一人ひとりが自分らしく歩んでいける未来を創る」というビジョンの下、スポーツを通じた教育・研修・人材育成・国際協力事業等を行い、共生社会を推進する活動を行っています。

【告知】プライドウィーク2021オンラインイベント

TRP2021プライドウィークに合わせて、「WE ARE FRIENDS!〜みんなと繋がるLGBTQ+オンラインイベント〜」を実施します!今回の対象者は前回(2021/3/14・24・29)とは異なり、中学生以上であれば誰でも参加OK!二日間に渡り、第1回は「アウティング」、そして第2回は「もし自分がLGBTQ+当事者の生徒を持つ教師だったら」というテーマについてディスカッションを行います。メインイベント後には自由参加のフリートーク交流会も用意しているので、普段は聞けない違う世代のお話が聞けるかも、、、?

□イベント名:「We are friends!~みんなと繋がるLGBTQ+オンラインイベント~」

□日時:①4月25日(日)、②5月4日(火)
※両日とも 18:00~19:00 (17:50〜入室可能、交流会に参加される方は19:30まで)

□対象者:中学生以上/セクシュアリティ関わらず誰でも参加OK /各回先着15名まで

□参加費:無料

□当日の参加方法:オンライン開催「Zoom」(オンライン会議システム)を使用
※カメラオフ・仮名(偽名)での参加可

【告知】ハッピーサッカー教室開催のお知らせ

■イベント名:ハッピーサッカー教室

■趣旨:障害の有無、性別、経済レベル、人種等に関係なく誰でも参加できる運動遊び(サッカーなど)を行いながら「リスペクト」「チームワーク」「チャレンジ」の3つのキーワードを学んでいく。そして、誰もがハッピーにプレーするためにはどうしたらよいのか考える機会となることで、自他ともに尊重する心と他者と共に生きる力を育む。

■日程(予定):全5回(日曜日開催) 10時30分〜11時30分
5/23(日),6/27(日),7/18(日),8/29(日),9/12(日)、10/31(日),11/7(日)

【2021/11/3更新】
※次回開催は11/7(日)となります。

■会場:リアクション柏(千葉県柏市千代田2-11-7カワチ薬品柏中央店2階 ※柏駅より徒歩12分)

■参加対象:4さい以上の未就学児・小学生(対象年齢以外の方でも相談可)
※女の子、経済的にスポーツ活動等に参加が難しいと考えている方、障がいがあることを気にされている方、運動が苦手な方など気にせずOK!だれでも大大大歓迎です!

■募集人数: 20名ほど

■参加費: 無料

■応募方法:
① オンライン申込みによる応募(以下のボタンより申込みフォームへ飛べます)

② 本フォームでのお申込みが難しい方は、以下の「連絡先」へご連絡ください。
連絡先:一般社団法人 S.C.P. Japan(担当:繁浪・井上)
TEL:080−3559−8485
MAIL:info@scpjapan.com

■主催:一般社団法人 S.C.P. Japan(https://scpjapan.com/)
「一人ひとりが自分らしく歩んでいける未来を創る」というビジョンの下、スポーツを通じた教育・研修・人材育成・国際協力事業等を行い共生社会を推進する活動をしています。
■協力団体(会場提供):リアクション柏(https://www.reaction-kashiwa.com/)
■助成団体:子どもゆめ基金
■支援団体:日本財団HEROs

■過去の活動の様子

第一回(5月23日):
【Twitter】https://twitter.com/SCPJapan1/status/1396437248447451138
【Facebook】https://www.facebook.com/102649561716715/posts/191336979514639/?d=n


第二回(6月27日):
【Twitter】https://twitter.com/SCPJapan1/status/1409085421527523334
【Facebook】https://www.facebook.com/100063703625851/posts/190562756410511/?d=n


第三回(7月18日):
【Twitter】https://twitter.com/SCPJapan1/status/14166977427478364
【Facebook】https://www.facebook.com/100063703625851/posts/205590511574402/?d=n


第四回(10月31日):
【Twitter】https://twitter.com/scpjapan1/status/1454714202795347968?s=21
【Facebook】https://www.facebook.com/100063703625851/posts/279514904181962/?d=n

<新型コロナウイルス感染症対策>
① 参加者及び引率者は主催者が指定する健康チェックシートを提出していただきます。
② 当日、以下の事項に該当する場合は、自主的に参加を見合わせていただきます。
 ・体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
 ・同居家族や身近な人に感染が疑われる方がいる場合
 ・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航、又は当該在住者との濃厚接触がある場合
③ 当日来場される方は必ずマスク又はフェイスシールド等を着用していただきます。(活動中を除く)。
④ 当日会場で体調が悪い場合は、帰宅をお願いする場合がございます。
⑤ ご参加いただく上で主催者が示す注意事項を遵守していただきます。

※お申し込みは先着順となります。お早めにお申し込みください。

■お問い合わせ
一般社団法人 S.C.P. Japan(担当:繁浪・井上)
TEL:080−3559−8485
MAIL:info@scpjapan.com
WEB:https://scpjapan.com

【報告】武蔵丘短期大学女子サッカー部の皆さまに「運動を通じた共育プログラム」のご紹介と「性の多様性」に関する研修を実施させていただきました。(2021.3.25)

2021年3月25日(木)に武蔵丘短期大学女子サッカーの皆さまを対象に「運動を通じた共育プログラム」のご紹介と「性の多様性」に関する研修を実施させていただきました。

前半の50分間は武蔵丘短期大学さんのキャンパスの中庭で実際に身体を動かしながら「運動を通じた共育プログラム」のご紹介をさせていただきました。普段は小学生を対象に実施することが多いため、女子サッカー選手・チームスタッフの皆さまを対象に実施することはとても新鮮でした。普段は講師側が定めた価値観について学ぶ展開が多いですが、今回は選手たち自身にチームとして大切にしたい価値観を定めていただき、その価値観についてみんなで身体を動かしながら考えていく時間としました。

後半は講義室に移動し、「①スポーツをツールとした社会課題の解決」、と「②性の多様性について」という講義二本立てでお話をさせていただきました。①では、前半に行ったプログラムの解説やS.C.P. Japanの団体についてのご説明をしました。スポーツによる様々な活動を知ることで、選手の今後のキャリア形成の少しでもお役に立てたらいいなという想いでお話をさせていただきました。

②では、性の多様性とは何か、SOGIEやアウティングについての話を含め実際の講師の経験も混じえてお話をさせていただきました。あまり馴染みのないテーマであるのにも関わらず、真剣にお話を聞いてくださった選手・スタッフの皆さまに心より感謝申し上げます。サッカーチームとして、サッカーのことだけでなくこういった様々な講習や研修を選手に受けさせている田本監督の人間性やお考えにも感銘を受けました。
武蔵丘短期大学女子サッカー部の皆さま、この度は貴重な機会を頂戴し本当にありがとうございました。

【告知】開発と平和のためのスポーツ国際デー特別ウェビナー開催!

この度4月6日の「開発と平和のためのスポーツ国際デー」を祝して特別オンラインイベントを開催いたします!

開発と平和のためのスポーツ国際デーとは?

4月6日は国連が定めた「開発と平和のためのスポーツ国際デー(International Day of Sport for Development and Peace: IDSDP)」です。スポーツの平和と開発を促し、寛容と相互理解を育む側面に着目して開発と平和に資するスポーツの活用について啓発をする日と定められています※1。S.C.P.Japanも開発と平和のためのツールとしてのスポーツの可能性に着目し、スポーツを通じた共生社会創りを推進しています。

本企画は、実際に社会課題の解決のための手段としてスポーツを活用する実践家3名(予定)と国内で唯一開発と平和のためのスポーツ(Sport for Development and Peace:SDP)の専門人材を育成する大学院プログラムを有する筑波大学スポーツ国際開発学共同専攻※2(修士)にて教員を務める山口拓氏を招いて、SDPの実践家の活動や今後、活動が期待できるフィールド、そして専門人材を育成することの重要性について議論します。

※1 国連広報センターウェブサイト参照
※2 筑波大学・鹿屋体育大学・独立行政法人 日本スポーツ振興センター三機関の共同専攻

イベント名:
開発と平和のためのスポーツ国際デー特別ウェビナー 

テーマ:
開発と平和のためのスポーツ:専門人材の必要性とその活動フィールド

日時:2021年4月6日(火)20:00-21:15

■方法:オンライン開催「Zoom」(オンライン会議システム)を使用

参加費:無料(※当日は手話通訳が入ります)

お申し込み方法:
お申し込みいただいた方に追ってイベントのZoom URLをお送りします。

パネリスト: 

山口 拓 氏 (筑波大学体育系助教)

UNESCO IPL専門家。スポーツ国際開発(IDS/SDP)の実践者として、WOAアジア・オセアニア地域事務所ディレクター、JICA・UNTAETスポーツ政策専門家、(特活)ハート・オブ・ゴールドの理事・事務所長、JICAプロジェクトマネージャーなどでの15年以上の現場勤務を経て、2012年から現職。2016年にロイヤル・モニサラポン勲章大十字章を受勲。
【主な領域】
IDS/SDPにかかる人材育成、IDS/SDPの功罪に関する開発人類学的研究、QPE支援およびIDS/SDP手法及び評価に関する実践的研究など。


坂口 麻衣 氏(日本スポーツ振興センター情報・国際部プログラムオフィサー)

愛知県出身。2019年2月より、独立行政法人日本スポーツ振興センター情報・国際部でプログラムオフィサーとして、アジアとの連携業務、自治体のスポーツ国際展開支援業務に従事。UNESCOユース&スポーツ事務局メンバー。 2018年筑波大学体育学専攻修了(スポーツ社会学)。 FIBAのBasketball for Goodのプログラムにおけるインターンや、ラグビーワールドカップ2019の際に行われたChildfund Pass It Backのマスターコーチとして参加するなど、スポーツ団体の行う社会課題解決のためのプログラムを中心にスポーツと開発分野に関わる。 「スポーツを通じてよりよい社会を、そしてよりよいスポーツ環境を」の実現を目指し、日々奮闘中。


篠原 果歩 氏(ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団マネージャー)

京都府出身。現在、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団の助成事業マネージャーとして日本を拠点に活躍。UNESCOユース&スポーツ事務局メンバー。学生時代から「スポーツを通して豊かな社会を形成する」を軸にキャリア構築を進め、2018年3月に筑波大学国際スポーツ開発学共同専攻を修了し、国際パラリンピック委員会・アギトス財団で子ども・若者向けパラリンピック教育の教材開発および国際展開に従事。約35カ国のパラリンピック委員会や組織委員会のメンタリングや東京2020パラリンピックで開催される I’mPOSSIBLEアワードの立ち上げを主事し、2021年2月から現職。


井上由惟子(S.C.P. Japan共同代表バルサ財団日本プロジェクトコーディネーター

現在、S.C.P.Japan共同代表やバルサ財団日本プロジェクトの日本コーディネーターとして活動中。UNESCOユース&スポーツ事務局メンバー。
2006年−2011年ジェフユナイテッド千葉レディースに所属しなでしこリーグでプレー、2012年アメリカのセミプロリーグでプレー後に引退をした元女子サッカー選手。引退後は2015年青年海外協力隊→2017年日本サッカー協会などの経験を経て、2019 年に筑波大学スポーツ国際開発学共同専攻に入学し、スポーツ国際開発学を学びながら、スポーツを通じたダイバーシティ&インクルージョンについて実践及び研究を行っている。


※パネルディスカッションのモデレーターはS.C.P. Japan共同代表 野口(専門:スポーツと開発/スポーツとジェンダー・セクシュアリティ)が務めます。