Member
2006年からジェフユナイテッド千葉レディースに所属しなでしこリーグでプレー。2007年にU-16日本女子代表に選出され、AFCU-16女子選手権準優勝に貢献。2008年FIFAU-17女子ワールドカップ出場、2009年AFCU-19女子選手権優勝を果たす。2011年シーズンを終了後ジェフユナイテッド千葉レディースを退団。2012年はアメリカのニューヨークマジックでプレーし、同シーズン終了後21歳で選手生活を引退した。その後、青年海外協力隊としてブータンで2年間体育教員をし、帰国後2017年からは日本サッカー協会(JFAこころのプロジェクト)で勤務。2019~2022年FCバルセロナ財団「ForAllCapabilities」プロジェクト日本におけるMethodologicalCoordinator。2023年筑波大学大学院のスポーツ国際開発学の修士号取得。スポーツを通じたダイバーシティ&インクルージョンについて実践を行っている。
石川県金沢市出身。高校時代は女子サッカー強豪校である常盤木学園で2年連続全国優勝を経験し、卒業後はジェフユナイテッド千葉レディースでプレー。選手生活を送りながらも、幼稚園教諭一種免許を取得。2012年シーズンを終了後に現役を引退した後は、幼いころからの夢であった幼稚園教諭となり現在も幼児教育の分野で活動をしている。2017年には保育士資格も取得し、活動の幅を広げている。S.C.P.Japanではプロジェクトマネージャーとコンプライアンス担当を兼務。
東京2020大会を契機にスポーツ庁とASEAN事務局が共催した、「ASEAN-JAPAN Workshop on Promoting Gender Equality in Sport」にプロジェクトアシスタント(PA)として参画。ASEAN10か国の政府関係者とのコミュニケーションやワークショップの運営をサポート。また、日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のインクルーシブ教育の開発と教育機関への展開にPAとして関わる。さらに、バルサ財団FutbolNetプログラム(運動遊びを通じた共生社会理解プログラム)をアシスタントファシリテーターとしてサポート。2024年3月に筑波大学スポーツ国際開発学共同専攻を修了。
14歳頃から各世代別女子サッカー日本代表に選ばれ初め、2007年AFCU-16女子選手権大会、2008年FIFAU-17女子ワールドカップ出場、2009年AFCU-19女子選手権出場、2010年FIFAU-20女子ワールドカップに出場、2011年になでしこJapanポルトガル遠征選出、AFCU-19女子選手権出場などを経験。その後もなでしこリーグの浦和レッズレディースや、AC長野パルセイロレディース、ちふれASエルフェン埼玉などに所属し、2019年自身の性別に悩み引退。2021年よりヴィアマテラス宮崎の選手として現役復帰し、同時に自身が性的マイノリティのQであることを公表し、現役サッカー選手をしながら行政や教育現場、一般企業などに向けてLGBTQ+に関する講演やイベント活動などに積極的に参加している。
5歳からサッカーを始め、世代別日本代表としてワールドカップに出場、なでしこリーグでは8年間プレー。現役引退後に不安を抱え、引退を決意。引退後は女子サッカーチームの立ち上げや、アスリートのキャリアについて研究するために大学院修士課程を修了。アスリートのキャリアを包括的にサポートするために株式会社を立ち上げる。2021年に東京ヴェルディプライアナBSに所属するビーチサッカー選手として再びアスリートとしても活動中。2024年に日本一を達成し、日本選抜選手としてもプレー。アスリートが輝き続けられる社会を創るために邁進中。