この度、一般社団法人 S.C.P. Japanは2020年に結んだバルサ財団とのコラボレーション契約を更新し、2021年度も引き続きFutbolNetプログラムの実施・バルサ財団プロジェクトのサポート等を通して、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に取り組んでいくこととなりましたのでお知らせいたします。
S.C.P. Japanとバルサ財団の取り組みについては以下より詳細をご確認いただけます。
BreakTalksは、「一人ひとりが自分らしく歩んでいける未来を創る」を統一テーマに、多様なゲストをお招きし共生社会について議論するオンライン(時々オフライン)イベントです。多様なゲストや様々な活動を紹介し、多様な人々が集まる場となることで、多様性とは?共生社会とは?をより深く考えるきっかけを作ることを目的としています。
第二回BreakTalksは、石川県金沢市でおおくわこども食堂の代表でもある土井裕平(どい ゆうへい)さんをゲストに招き、「子ども食堂」をテーマに開催致します!
*子ども食堂とは?
地域の子ども達や保護者などを対象に食事を提供するコミュニティのこと。主にNPO法人や地域住民によって運営されています。子ども食堂の目的としては、「地域交流の拠点」と「子どもの貧困対策」の二つがあります。地域住民のコミュニティとして幅広い年齢層の人を受け入れながら、経済的理由や家庭の事情によって、栄養のある食事をとることができない子どもたちを支援する、という社会的な役割を担っているのです。
■日時:2021年8月25日(水)20:00〜21:15
■今回のテーマ:子ども食堂から見る共生社会の形
■イベント内容:
■ゲスト紹介:土井 裕平(どい ゆうへい) さん(@doiyuheiii)
父親が精神障害を持ち、無職・ギャンブル依存症・借金・虚言、母親は早朝から夜遅くまで働き詰めの家庭で育つ。元々こどもが大好きだったが、自身の家庭環境のこともあり、自分でこどもたちを支援したいと思い、25歳でおおくわこども食堂を立ち上げ。地域の方や大学生スタッフと共に運営するキャンプやこども農園、ラテアート体験など文化的体験も実施。「すべてのこどもたちのために」をモットーに活動中。
【土井さんの記事はこちら】
【石川】子ども食堂 遠い本格再開 「会食」復活 半数が予定なく
■参加対象:誰でも参加OK!
※ボランティア手話通訳あり。U Dトークなどをお持ちの方は併用でご使用ください。
■方法:オンライン開催「Zoom」(オンライン会議システム)を使用
■参加費:無料
※S.C.P. Japanは一人ひとりが自分らしく歩める未来を皆さんと一緒に創っていきたいと思っています。皆さんと情報共有をしたり、実際に多様な人たちが集まる場づくりを大切にしています。S.C.P. Japanの活動に賛同し、応援してくださる場合は、500円から皆さんのお気持ちに合わせて任意でご寄付をご検討いただけますと幸いです。
<BreakTalks応援寄付ページ>https://checkout.square.site/merchant/MLFJE3VBHV9PV/checkout/2OVCCOTTHYM4ED343ILCQAHJ
※お申込みは8月24日(火)23時までとさせていただきます。