日本国内の大学に在学中、MA州にあるAmerican International Collegeへ留学(心理学部/2012-2016)。卒業後はフランスで約2年プレー(2016-2018)。帰国後テックボールというスポーツを始め、アジア大会2018に日本代表のパフォーマーの1人として参加。そして2019年、岡山、広島でサッカーをし、2020年東京ヴェルディ男子フットサルチームに入団。同年2020年6月個人事業主として開業、コーチやトレーナーとして活動しながら、LGBTQ系のイベントや研修に登壇している。現在は「ウェルビーイング」を切り口にしたコミュニティ事業を計画中。
ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに所属し、順天堂大学を卒業後、サッカーで奨学金を得て2002年にChristian Brothers University に留学。全⽶⼤学優勝し最優秀ディフェンダー賞を受賞。2003年にユニバーシアード⽇本代表として銀メダルに貢献。ニューヨークマジックに所属中6年間キャプテンを務める。2007年アメリカで日本人初のサッカー監督として、最古の名⾨⼥⼦⼤学マウントホリヨーク⼤学サッカー部監督に就任。メンフィス州立⼤学で運動⽣理学、スミス⼤学でコーチ学の2つの修⼠号を取得。監督業の傍ら2014年マサチューセッツ⼤学アマースト校でスポーツ教育学/コーチ学の博⼠号取得。2020年に監督業からのキャリアチェンジに踏み切り、現在はヴァリーシティー州立大学の准教授として未来の指導者育成に励んでいる。WomenSport International事務総長、Teaching Games for Understanding国際理事、National Association for Kinesiology in Higher Education理事、SHAPE America委員、ユネスコスタスクフォースなど、女子サッカーだけでなく幅広い分野で、ダイバーシティー、インクルージョン、ソーシャルジャスティスの活動に関わっている。
2021年1月28日に共同代表の野口が、Girls in the LeadのWebinerにスピーカーとして登壇いたしました!20ヵ国約100名の皆さまにS.C.P. JapanのLGBTQ含むSOGIE(Sexual Orientation and Gender Idenyity and Expression)とスポーツに関する取り組みやプライドハウス東京のスポーツ関連の取り組みを紹介させていただきました
このGrils in the Leadは開発と平和のためのスポーツ(Sport for Development and Peace: SDP)の分野でジェンダー・セクシュアリティの課題に取り組む団体のネットワークです。LGBTQ含むSOGIE(Sexual Orientation and Gender Identity and Expression)の取り組みも見られますが、フェミニズムのアプローチからの取り組みです。(DSDsの選手やトランス女性アスリート、シスジェンダーの女性アスリートの話題が中心です。)